年末も押し詰まって、やっと手に入れたB-BOY GOLD。実はGOLD買うのは初めてだったので、最初LUVとかPhoenixの大きさのとこを探してたんですよね。あれ?無いと思いつつ、横を見たらフツーに漫画雑誌サイズのGOLDが目に入ったわけです。う〜ん、大判なのは嬉しいけど、本誌の紙質はLUVとかより落ちるのね(^_^;)でも、やっぱ画面が大きいのはいいことだ、ウン。
今回は11月に続いてすぐに次が読めると言うことで、私的には9月にはまって以降、ダーッと一気にここまで読めてる幸せを感じてます。ホントは、リアルタイムで読まれてた先輩ファンの皆様は、ここまで10年近くかけて読まれてるんですよね。素晴らしい〜(というか、忍耐強い?(^_^;))
以下は本編の話でネタバレになるので、折りたたみます。思いっきり長いです。
今回のタイトルは「ソウル・ポジション」。訳すと「魂の位置」(すっごい直訳…)。前回までは岩城さんの仕事上の葛藤だったけど、今回は香藤くんの仕事上の葛藤の回です。
まずは、巻頭カラーページ。どぁ〜!カッコイイ!岩城さんフリークの私でも、クラクラきちゃうほどのかっこよさです、香藤くん!ちょっと憂いを帯びた、でも悩ましい悩殺のまなざしと、クラクラきちゃうほどカッコイイ上半身裸でシャツを纏おうとする瞬間の香藤くんのショット。これって本編読み始めるとわかるけど、香藤くんのロングインタビューが載ってる雑誌の中身なんですよね。これ発売されたら、絶対すぐに買ってますって。雑誌名は「CAT」の模様。多分、「CUT」のような作りなんでしょうね(笑)カルチャー&エンタメ系のカッコイイ系雑誌ですよね。映画とかに主演した日本や海外の俳優さんやタレントさんのインタビュー&写真も満載の雑誌で、ちょい辛口レビューもありな感じの雑誌。ちょっと版が大きいけど紙質もいいので保存にはいいですよね…って、これはホントのCUTのほうの話(^_^;)でも、きっとあれ風なんだわ〜。
で、香藤くんがインタビューで言ってる言葉が、いかにも香藤くんらしいですね。「いつ死んでも悔いが残る生き方がしたい。いつだって自分のやるべき事に飢えて 遣り遂げたなんて充足感――死んでもいらないって思うから」キャー、カッコイイよぉ。いつもハングリーで、前を向いて走っていたい、疾走感の中で生きてる香藤くんらしくてまいっちゃうな。でも、これって、おそらく岩城さんとは正反対なような気がするんですよね。岩城さんは、どっちかというと自分がこれですべてをやり終えたっていう思いがないと死ねないタイプ。やり残して終わりたくない人だと思います。「CAT」さん、岩城さんのロングインタービューも、お願いします(笑)
1Pめくって見開きの表紙。うわぁん、豪華!シルバーのバックにミリタリー調色違いコートを素肌に着た岩城さんと香藤くんが、半身を起こして足を交差させつつ別向きになってます。で、視線は二人とも真っ直ぐ前をキリッと見つめてる。戦闘服なのはお仕事の話だからかな?足を交差させてるけど、上半身は別々の位置にあるのは、根っこはいつも一緒だけど、仕事では別々の一人の男として戦ってるから。でも、お互い見据える先は同じポジション、同じ高みを目指してる。そんな感じを受けた表紙です。ああ、カラーっていいわぁ。年末の多忙さもルンルンになれますねvvv
本編に入って、本屋の店先で平積みの雑誌の中でも香藤くんが載ってる「CAT」の残りが少ない様子に、売れてることがわかりますね。「香藤洋二、沈黙そして再生 20,000字ロングインタビュー」が載ってるんですね。冒頭のページに、そのインタビューの文面がチラッと載ってるけど、全部読みたいよ〜。
CATのインタビューはもちろん、TVのトーク番組からいっぱいオファーがあるようで、その撮影中です。草加のことについて語ってます。けっこう同じこと聞かれてるんだろうな〜。TVって当たり障り無いこと聞くしかないんで、変わりばえのしない内容になりそうな気がします。香藤くん、大変そう。でも、きっと今回はどれも真摯に取り組んで答えてるだろうなって思いますね。ああ、このトーク番組も全部見たいよ…。
トーク番組オファーいっぱいだけど、俳優香藤洋二へのオファーはまだ無いというのが、金子さんとの会話でわかります。香藤くん、「冬の蝉」撮り終わって以降、芝居の仕事をしてないんですよね。香藤くんの役者魂が芝居の仕事を欲してるんでしょう。タレント色の強かった香藤くんだけど、「冬の蝉」を演ることによって、香藤くんの中で「役者香藤」の占める割合が大きくなったんだと思います。ホントに、もったいないよね〜、こんなに格好良くて存在感のある役者ほっとくなんてさ。まぁ、芸能界って摩訶不思議なところだから、事務所トラブル起こすとこうなっちゃうのかも…ってことなんでしょうね。
はりきって営業に回るつもりの金子さんに、香藤くんは一緒に回ると言います。そんなことをさせるわけにはいかないと言う金子さんに、できることは全てしたいとスッキリと張り切る香藤くん。仮にも売れっ子だった香藤くんが営業に回ることの意味を、金子さんはちょっと心配したんでしょうね。この後、その心配が現れるんだもん。
場面変わって、岩城さんのドラマ撮り真っ最中。なんのドラマかな〜。見たい、見たい、見たいーーーー!!!まぁ、なんて切ない表情するんでしょ。ああ、ドキドキ、うっとり、幸せじゃ〜vvv岩城さん、ラブー!(やや壊れ中)カットかかって休憩に入る岩城さんを笑顔で清水さんが缶コーヒー持って迎えてます。そんな岩城さんの演技についてスタッフがほめてます。演技の上手さ以上の、いわゆる期待の上をいく表情を見せる演技ができるようになった最近の岩城さん。これってきっと岩城さんが持宗監督の要求する演技をクリアする過程で自分の中でもクリア出来たものがあって、演技者としてワンランク上にステップアップしちゃったんですよね。う〜ん、素敵vvv香藤くんと並び立つためにと自分に課してきたものだけど、役者岩城さん個人で見ても、充実してることが見て取れる場面でした。いいなぁ〜、岩城さんのドラマ、見たいよぉ。
休憩中の岩城さん、清水さんが香藤くんのインタビューの載ってる雑誌を持ってるのを目ざとく見つけます。さすがvvvまだ見てないので見せてという岩城さん。きっと忙しくて見る暇なかったんでしょうね。ま、香藤くんならきっとどんなに忙しくても岩城さんの載った雑誌なら真っ先に買ってそうだけどね〜(^_^)
清水さんに「なにげに香藤のファンですよね」といいながら雑誌をめくる岩城さん。ちょっと嬉しそうです。清水さんも恥ずかしがりながらも、長いつきあいで他人のような気がしないと答えてます。そうよねぇ。なにしろ、かなり初期から香藤くんと清水さんの間には、ある種の(岩城さんに関してのかな)深い繋がりがありますもんね。そんな清水さんに「ありがとうございます」と頭を下げてお礼を言ってる岩城さん、息子のお礼を言ってる母みたいですね(笑)(または夫の礼を言う妻とか…アハ〜(^o^;))
清水さんから打ち合わせ先で香藤くんに出会ったことを聞き、初めて香藤くんが営業に回ってることを知る岩城さん。その時の岩城さんの答えてる表情といったら、もう〜ホント、甘い!甘、甘、甘過ぎーーーー!!!「最近あいつの寝顔しか見てないから知らなかったな…」って言ってる顔の優しげな事と言ったらもう素敵すぎます。で、次のページの最初のコマで「香藤らしい…」って言いながらの誇らしげな顔、いいですねぇ。もう、香藤くんの全てを信じてる揺るがない岩城さんがそこにはいます。はぁ、こんなとこにも岩城さんの愛情が出てて幸せだな〜。(あ、もちろん、香藤くん&読んでるこっちもね)
ここで、香藤くんの載ってる雑誌の他の記事で「緋田監督」の特集が組まれてるようで、それが岩城さんの目に留まります。岩城さん、この緋田監督の作品が好きそうな様子です。清水さんが試写会チケット手配しときますと言ったところで休憩も終了、岩城さんは「また後で見せてください」といいつつ、緋田監督の記事は読まないままCATを折りたたみます。これって…なにかの伏線ですか?うん、絶対なにかの伏線だよね、ワクワクvvvきっとこの後、緋田監督と関係することが出てきそうな気がします。「緋田剛の30年」とあるからには、かなりのキャリアを持った監督のようです。なんだか香藤くんの今後と関係しそうな気がしてるんだけど…どうなんでしょ?でも、あまりに意味深に名前が登場しちゃってるんだもん、期待したくもなりますよね。ワクワク。
場面変わって、香藤くんと金子さんが営業先で挨拶してます。香藤くん、笑顔でお詫びをして部屋を出ますが、部屋の中での会話が廊下に筒抜け。その内容は「ファンだったのに、新人みたいに頭下げて営業に回る香藤洋二なんて見たくなかった。プライドどうなっちゃてるの?悲しくなるからやめて欲しいよねー」という、かなり勝手で辛辣なものです。うー、思うのは勝手だけど、聞こえよがしに言うなよ、アホー!(ぐすん)でも、まぁ、かつてファンだったりしたら、それも「華々しく売れて人気者」という部分で香藤くんのファンだったりしたら、なんとなく営業に回る香藤くんというのは見たくない姿なのかもしれないですね。それを聞いた香藤くん、瞬間固まってます。横で心配する金子さんに気を遣わせないように軽く笑顔で大丈夫と言う香藤くん。ホントはかなり堪えたんでしょうに…わーん、けなげじゃー・゜・(ノД`)・゜・ でもね、絶対にそんな部分でだけのファンじゃない人もいるはずなんですよね。役者としての香藤くんを好きだったファンや、香藤くんが香藤くんであるからこそのファンもいるはず。そんなファンなら、絶対にこんなことは言わないよね。
仕事が終わって深夜帰宅の岩城さん、さすがに徹夜が堪えるようです。まぁ、確かに30も半ば過ぎるとそろそろキツイかも…(遠い目)そんな岩城さん、お風呂に入ってゆっくりする前になんと「エネルギー充電」とばかりに香藤くんの寝てる寝室に向かいます。いや〜ん、きっとこうして毎晩仕事から帰ってきたら、香藤くんの寝顔を見に、まずは2階に上がってたのね、ウフ。そっと寝室のドアを開けて香藤くんの寝顔を見る岩城さんのとろけるような顔ったら、もう〜。ホントに香藤くんが可愛くてたまんないのね。その顔で、こっちまでとろけさせてもらいます。トロリ〜ン(*^o^*)vvvそんな甘〜くて幸せそうな顔の岩城さんとは反対に、眠ってる香藤くんの表情は、どっか苦しそうです。
香藤くんの寝顔を堪能した岩城さんがそっとドアを閉めようとした瞬間、苦悶に顔をゆがめ、涙をこぼしながら悪夢にうなされている香藤くんが目に飛び込んできます。そんな香藤くんに目を見張るほど驚く岩城さん。こんな風に苦しんでる香藤くんを見て驚いたのもあるんでしょうけど、すれ違い生活でそれに気づいてやれなかった自分自身についても悔やんだことでしょう。
それにしても、昼間の営業先で聞こえた言葉が香藤くんに与えたダメージは、かなりのものだったんですね。香藤くんにすれば、役者の仕事復帰への道のりが、こんなにもハードルが高いとは思ってもみなかったんでしょう。仕事を干されたと言っても、「冬の蝉」をやってる時は、ある意味自分の思い通りの、やりたい仕事が出来てたわけなんですよね。アメリカで岩城さんに「復帰へ全力をかけて頑張る」と言ってた香藤くんは、そのとおりに頑張ってるんだけど、現実は頑張ったほどには応えてくれないばかりか、手ひどい仕打ちのようなものまで返ってきてしまってる。いくら前向きで楽観的な香藤くんといえど、そりゃきついですよね。それに、ここのところ香藤くんが先に寝ちゃってて、岩城さんと話すらする時間も取れてないし、それこそエネルギーの充電不足が極まってたんでしょう。香藤くん、暗闇の中を裸で泣きながら走るけど、身体が重くて動けない悪夢に襲われてます。そんな悪夢の中の香藤くんをいい匂いと暖かさで包んだものは…なんと、パジャマ姿で前をはだけて香藤くんを包むように抱きながら台本を確認してる岩城さんでした。
うきゃぁ〜vvv素敵〜vvvもう、もう、ごちそうさまです、ハイ。岩城さん、お風呂に入ってから香藤くんの苦悩の元をいろいろと考えたことでしょう。で、昼間、清水さんから聞いてた営業回りのことを思い出したかもしれません。岩城さんは、そのこと自体はとっても香藤くんらしくて素晴らしいと思うけど、一方確かに辛い部分もあったかもしれないということに気づいたような気がします。
ま、そんなことも含めて、とにかく香藤くんがいい匂いと暖かさで目覚めた時に見上げた岩城さんの横顔の綺麗な事と言ったら、もう言葉は入りませんね。(でも、言っちゃう!)綺麗ったら、綺麗ったら、綺麗〜!(笑)キリッとしていながらも落ち着いた貫禄も感じさせる美しさです。ああ、横とにかく顔が綺麗すぎます〜
Y⌒Y⌒Y⌒(。A。) Y⌒Y⌒(゜∀゜)Y⌒!!!(舞様、今回もころがり隊参加してます (^_^;))
なんかね、もうこのページ最初の岩城さんの横顔、台本を確認しつつも香藤くんをしっかりと守ってるって感じの顔つきなんですよね。それがとっても綺麗で、見惚れてしまいます。そんなキリッとした岩城さんが、目を覚ました香藤くんに向ける顔の優しいことと言ったら、これまた見惚れちゃいますねvvv
「素っ裸で寝てたら風邪引くぞ」なんて言ってるあなたこそ、前はだけて香藤くんを抱きかかえてるくせに〜。いやんvvvそんな岩城さんの肌に頬をスリスリしてる香藤くん、岩城さんの香りを「天国の香り」だと感じてます。そりゃーね、岩城さんのお肌にスリスリできたら「天国」でしょう(うらやましい)香藤くん、すっかり悪夢からは解放されて、安らいだ表情になってます。う〜ん、やっぱ岩城さんとの直接お肌の触れ合いこそ、何ものにも代え難い妙薬なんですかね。香藤くんにとっての癒しの源、ヒーリング効果抜群です。
いつもの精悍な香藤くんじゃなくて、子どものように甘えたい、心もとなげな表情の香藤くんも可愛いなぁ。香藤くん、思わず岩城さんにギュッと抱きついて胸元に顔を埋めてます。そんな香藤くんに岩城さんたら「今日は甘えん坊プレイか?」ですってぇ〜。きゃはーvvv思いっきり甘えちゃって、香藤くん!
岩城さんが見ていた脚本を目にした香藤くん、演技したくて岩城さんに読み合わせしてみる?なんて言うんだけど、言ってしまってとたん、昼間の営業先での「プライドの方、どうなってるんですかね」という言葉が脳裏に蘇ってきます。香藤くん、「自分は芝居がしたいだけなんだ、演技する感覚忘れそうだよ」と、岩城さんに抱きついたまま弱音を吐いてしまいます。そんな香藤くんの言葉に、岩城さんは香藤くんの苦悩の元に気づいたようです。ああ、そんなとこで「つづく」なんだわぁ〜。くぅ、辛いよぉ。香藤くーん。
というわけで、前回岩城さんの仕事での苦悩や葛藤だったのと対で、今回は香藤くんの仕事上での苦悩と葛藤の回だったんですが、ただ、岩城さんは仕事そのものでの苦悩や葛藤だったけど、香藤くんは仕事を得るための過程でのそれなので、微妙に違いますよね。岩城さんは結局自分で解決したけど、それも香藤くんが見守ってくれてたからでした。さて、今回はどういう風に解決出来るんでしょうか?岩城さんの時と同様、やっぱり仕事のことは香藤くん自身が解決していくことだから、きっと香藤くんが自分で遣り遂げると思います。きっと岩城さんもそれを見守ってあげることでしょうね。
この最後のとこの「プライド」という言葉。香藤くんにプライドがないわけじゃないですよね。ただ、あの営業先での人たちが口にしてた「プライド」と、香藤くんの中にある「プライド」は、別のものなんだと思います。プライドの置き位置の違いとでも言うのかな。香藤くんのプライドは、インタビューで答えてた「いつ死んでも悔いが残る生き方がしたい。遣り遂げたなんて充足感――死んでもいらないって思うから」に表れてると思います。営業先の人たちの言うプライドなんて、人気云々だけの部分でのことですよね。香藤くんのプライドは、自分の生き方そのものにあるんだと思います。きっと、香藤くんだもん、自分の中の「プライド」にかけて、復帰を成し遂げるはずです。岩城さんもついてるよぉ〜(^o^)
タイトルの「ソウル・ポジション」、香藤くんと岩城さんのそれぞれの魂のあるべき位置を確認出来る回になるんでしょうか。この続きは2/10発売のコミックス12巻で完結するそうなので、1ヶ月ちょっとで読めるんですよね。うふ、楽しみです(しかし、ずいぶんと変則的ですね。ま、嬉しいけど)
ちなみに、「soul」をネットの辞書で引いたら「soul kiss」というのが見つかりました。意味は「濃厚なキス」だそうです。魂でキスしちゃうんだもん、そりゃ濃いよね。アハ〜、二人のキスは大抵soul kissなんだなぁ〜と思った次第です、ハイ(^_^;)
ああ、思いっきり長くなってしまった…。誰もここまで読まないだろうな…。
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おまけで、その昔アニメ大好き人間だった頃のアニメ熱も復活。最近の一押しは「ノエイン」です。