時々のぞくサイトオーナーさんの好きなBLマンガの作家さんの中に「山田ユギさん」という名前を見かけました。ずっとそっち系のマンガを読んでなかった自分には、全く未知の漫画家さんでした。ブックオフでチラッと見かけた絵柄は、自分的にはOKだったんだけど、その時は手にしませんでした。
ネットオークションでBLCDをウォッチしてた時に、いつも高額で落札されてるのが、山田ユギさんの「最後のドアを閉めろ!」でした。森川さんが出てるので買いたいな〜と思いつつ、落札価格が高いので手を出さずじまいでした。
そうこうするうちに、山田さんの「どうして涙が出るのかな」にも森川さんが出てるので、こっちを聞いちゃおうと早速買ってみました。
結果…か、カワイイー!森川さんの早川のカワイイこと!檜山さんの泉谷も男の子っぽさ全開で、やっぱカワイイ!おまけに、タイトルじゃないけどなぜだか切なくてジンとして泣けてくるんですよね。一気に、お気に入りCDになってしまいました。これは、絶対に原作読まなきゃ!ってことで、山田さんのマンガを「どうして涙が…」を含む22冊、一気に読破。はぁ〜、さすがに読むだけあったわ。
山田ユギさんのマンガは確かにHシーンもそれなりにあって、ちゃんとBLマンガしてはいるんだけど、BLマンガを超えたところでの人間の感情をきちんと描いている作家さんだと思いました。昔、自分が大好きだった「森脇真末味さん」という漫画家さんを思い起こさせるような作品群だと思いました。森脇さんはBLテイストありながら、BLじゃないマンガ描かれてましたよね。好きだったのは双子シリーズです。「Blue Moon」最高に好きです。「Blue Moon」のこと、またいつか書きたいですね。
以下、折りたたみます。
このシリーズ、今月末にはコミックスになるんですよね。でも、「HertZ」のカラー表紙5回分も素敵だし、中古雑誌で読んで正解でした。(もちろんコミックスも買います)
新田先生の作品では「春抱き」の次に好きな作品になりそうです。それにしても、このシリーズって年に2話くらいしか進んでないんですよね?2003年からシリーズが始まって2006年末で1冊目のコミックス…この先2巻目がでるのは、いったいいつになるんでしょうか?なにしろ吉永氏のトラウマの元となってる過去についても謎なので、まだまだ序盤って感じですよね。気長につき合うシリーズになっていきそうで嬉しい限りです。
「春抱き」同様、このシリーズもドラマCDにならないかな〜。吉永氏の声は…う〜ん、新田先生の黒髪いい男キャラ=森川さんの声しか浮かばないのが困りモンです;;;まぁ、浮かばないのは、そんなにたくさん声優さんを知ってる訳じゃないせいもあるんですけどね。あ、でも、さすがに智宏くんの声には三木さんの声は浮かびませんでした。ホントにいつかCD化されるといいな。
やっと「舞踏会の手帳」が届いて、漫画のみ読み終わりました。CDは週末に聞く予定。
CD−ROM「GIGOLO」も届いて、嬉しい〜♪付属のコミックも、うふふ〜vvvでした。
以下「舞踏会の手帳」の感想をちょっとだけ。(ネタバレ有りなので、ご注意を)

おまけで、その昔アニメ大好き人間だった頃のアニメ熱も復活。最近の一押しは「ノエイン」です。